カラー・パーマ・ストレート後の髪を守るお家ケアのポイント
- 吉祥寺 REPUBLIC
- 4 時間前
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サロンでの施術後、仕上がりの美しさを長く保つためには「お家でのケア」がとても大切です。カラーやパーマ、ストレートなどのケミカル施術を受けた髪は、一見キレイでも実はとてもデリケートな状態。ここでは、サロン帰りから気をつけたいポイントを施術別に分かりやすくご紹介します。

共通の基本ケア
施術当日のシャンプーは控えめに 薬剤が髪の内部で安定するまで時間がかかります。 特にカラーやパーマは、当日はなるべくシャンプーをせず、お湯で軽く流す程度がおすすめです。
熱を与えすぎない ドライヤーやアイロンの高温は、施術後の髪に大きな負担。 ドライヤーは15〜20cm離して「中温」で乾かしましょう。
しっかり乾かすことが一番のトリートメント 濡れたままの髪はキューティクルが開いた状態で非常に傷みやすいです。 自然乾燥は避け、根元からしっかり乾かしましょう。
サロン専売のホームケア剤を使用 施術後の髪はpHバランスが崩れやすいため、 サロンで使っているシャンプー・トリートメントを使うと安定しやすくなります。
例:サブリミック、オリオセタ、Moii、スプリナージュなど。
🎨 カラー後のケア
48時間はシャンプーを控えると色持ちUP
染料が髪に定着するまで48時間ほどかかります。 すぐに洗うと色素が流れやすくなります。
ぬるめのお湯(38℃以下)で洗う
熱すぎるお湯はキューティクルを開き、色落ちの原因に。 ぬるめのお湯で優しく洗いましょう。
紫外線対策を忘れずに
紫外線は退色の大敵。 外出時はUVカットスプレーや帽子で髪も日焼け対策を。
💫 パーマ後のケア
当日のシャンプーは避ける
パーマ液が安定するまで約48時間。 当日〜翌日は髪をまとめすぎず、濡らさない方がウェーブがキレイに残ります。
濡れた髪にムースやバームを揉み込む 乾く前にカールを整えるようにスタイリング剤をなじませると、 次の日も自然なウェーブをキープできます。
乾かすときは“握るように”
タオルドライ後、毛先を握るように乾かすとリッジがきれいに出ます。
✨ ストレート(縮毛矯正)後のケア
48時間は髪を結ばない・耳にかけない
形がまだ固定されていないため、クセや折れの原因になります。 ストレートを保つためには“まっすぐの状態”をキープ。
保湿トリートメントでツヤを維持 熱処理をしているため、乾燥しやすくなっています。 週2〜3回は集中トリートメントを取り入れましょう。
低温アイロンで軽く整える程度に 朝の寝ぐせ直しも、高温で何度もアイロンを当てるのはNG。 130〜150℃くらいの低温で軽く整えるだけでOKです。
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眠るときの“摩擦ケア”も忘れずに
寝具との摩擦も髪のダメージ原因のひとつです。
シルク素材の枕カバーやナイトキャップを使うことで、
朝のまとまりが変わります。
最後に——「サロンの美しさ」を日常に。
ケミカル施術後の髪は、“整っているけれど、まだ繊細”。
日々の小さなケアが、美しさを積み重ねてくれます。
REPUBLICでは、ライフスタイルや髪質に合わせたホームケアをご提案しています。
次のご来店まで、髪がいつも心地よく輝きますように。
吉祥寺美容室REPUBLIC0422-24-9195
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