世界の都市別・今旬ヘアスタイル特集
- 吉祥寺 REPUBLIC
- 5月9日
- 読了時間: 3分
「似合う」だけでなく、「どう生きたいか」「どう見られたいか」に寄り添うのが、2025年のグローバルトレンド。ファッション、カルチャー、サステナビリティ、そして“時間の使い方”までもが、ヘアスタイルに反映されてきています。
REPUBLICではこうした世界の動きをヒントに、空気感と、あなたらしさを繋げるスタイルを提案しています。
1.
ニューヨーク:ジェンダーレス × 機能美スタイル
2025年のNYは“アクティブ × クリーン”がキーワード。ジェンダーレスなショートスタイルや、センターパートのシンプルなロングが主流です。
リモートワークやフレキシブルな働き方に合わせ、「手間はかけたくないけど、洗練されて見せたい」という意識が強まっており、ヘアの“仕上がり”より“まとまり”が重視される傾向です。
注目のアイテム:マット系ワックス、スムージングミスト
ファッション:モノトーン+機能素材(Techwear系)

2.
パリ:アート感覚 × カーリー・ミディアム
フレンチカールが再ブーム。パリではナチュラルなウェーブやクセ毛を活かすレイヤースタイルが人気で、“手ぐしで仕上がる美しさ”が評価されています。
パリジェンヌの間では「整いすぎない知性」が美しさの新基準。エフォートレスな動きがあるカーリーヘアと、アートピースのようなアクセサリー使いが2025らしさを演出します。
注目のアイテム:保湿系カールミルク、シルクスカーフ
ファッション:リネン、リメイクデニム、シャツドレス

3.
ロンドン:ミックスカルチャー × サイドバング革命
ロンドンでは、クラシックとアバンギャルドの融合が加速。2025年はサイドバング(横に流す前髪)が再ブレイク中。60〜90年代のスタイルをミックスした「パワーバング」や、「長めの前髪+タイトボブ」などが注目されています。
ノンバイナリーの若者を中心に、「どこか懐かしくて新しい」スタイルへの関心が高まっています。
注目のアイテム:ジェル、スタイリングオイル
ファッション:古着+クラシック+スポーツのミックススタイル

4.
ソウル:健康美志向 × 立体レイヤー
韓国では、美容医療やスキンケアの進化に伴い、「健康的に見えるヘア」が強く求められています。光が当たると透けるような“ナチュラルグロウカラー”が人気で、顔まわりに軽さを出すレイヤーカットが再評価されています。
2025年は“過度なスタイリングより、健康で自然な仕上がり”が好まれるため、質感の良さを引き出すトリートメント提案が大切に。
注目のアイテム:水分ベースのヘアミスト、ヘアエッセンス
ファッション:シンプル×上質な素材(ロークラスジュエリーなど)
5.
東京:ローカルカルチャー再評価 × 進化系ウルフカット
東京は引き続き「自分らしさ+ストリート感」を重視する流れ。2025年はY2Kや原宿ファッションの再解釈が進み、顔まわりウルフ+ナチュラルパーマがZ世代を中心に人気です。
また、大人世代には“控えめウルフ”や“まとまり系マッシュ”など、骨格や髪質に合わせたミニマルアレンジが好まれています。
注目のアイテム:軽めのバーム、セミウェット仕上げのスタイリング剤
ファッション:古着ミックス、コンパクトシルエット、バレエコア系
:2025年は「似合う」より「共鳴する」ヘアスタイルへ

都市によって違うトレンドですが、共通するのは「その人自身がどう在りたいか」が中心にあるということ。2025年は、より自分の価値観やライフスタイルに“共鳴する”ヘアスタイルが選ばれる時代です。
REPUBLICでは、そんな“今のあなた”に寄り添うヘア提案をこれからも大切にしていきます。
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