久しぶりのニューヨーク訪問を振り返って
今回、久しぶりにニューヨークを訪れ、当時と現在の違いをいくつか実感しました。ニューヨークでの滞在を通じて、アメリカの生産性や経済成長について感じたこと、そして日本との比較を交えてまとめます。
生産性の向上とその影響
ニューヨークにおける生産性の向上は、10年前に比べてさらに進んでいることが明らかでした。特に、テクノロジーの進化による利便性向上が顕著です。たとえば、地下鉄では「OMNY」システムが導入され、クレジットカードをタッチするだけで改札を通過できるようになっており、移動が格段にスムーズになっています。このような効率化は、ニューヨークのビジネスや日常生活において、生産性を高める重要な要素となっています。
経済成長、物価上昇、そして円安
一方で、物価の上昇も強く感じました。
KATZサンドイッチ 30ドル、
ヘアカット 500ドル
NYで働く私の師匠のヘアカット500ドル➕チップ
「私の師匠は、ニューヨークで非常に高い評価を受けており、彼のクライアントには多くのセレブリティが含まれています。彼のカットは、単なるスタイリングを超えて、一流の技術と経験、そしてお客さま一人ひとりに合わせたデザインを提供しています。ニューヨークという都市では、美容においてもトップクラスのサービスが求められ、そのクオリティを維持するためには高度なスキルと時間が必要です。500ドルという料金は、彼の技術やセレブリティからの信頼、そしてニューヨークの美容業界での位置づけを反映しています。」
そして価格上昇は、アメリカの経済成長とインフレの影響を反映しています。物価上昇はニューヨークに限らず、アメリカ全体で見られる傾向ですが、日本との比較ではさらに円安が影響しています。
今回の訪問時、円安が進行しており、1ドルが150円前後という為替レートが適用されました。これは、10年前の1ドルが80〜100円だった時期と比べると、日本人にとっては大きな負担増です。円安の影響で、ニューヨークでの生活費や食事代が以前よりも割高に感じられ、日本国内での物価上昇以上に、アメリカでの価格上昇が重くのしかかってきました。
現在と過去のアメリカの比較
10年前と比べて、アメリカは技術革新と効率化の進展によって生産性がさらに向上していますが、それに伴い物価も上昇しています。また、円安が日本人の購買力に影響を与えており、ニューヨークでの滞在が以前よりも高額になることを痛感しました。
それでも、景気後退の懸念がある中で、ニューヨークは依然として活気に満ちています。街全体のエネルギーや観光客の多さ、ビジネスの活発さは、アメリカの強さと回復力を象徴しており、経済の強さを実感させられました。
ニューヨークの街やケープメイなどで見かけたテスラの サイバートラック
ケープメイで見かけたカスタムサイバートラック
某YouTuber のものらしい。Cool!
テスラのサイバートラックは、非常に頑丈で未来的な電動ピックアップトラックです。
○頑丈なボディ: 宇宙船に使われるような超硬いステンレススチールでできていて、へこみにくく、耐久性があります。
○強力な電動モーター: 3つのモーターを搭載したモデルもあり、ものすごい加速力と長い走行距離(最大約800 km)を実現しています。
○自動運転機能: テスラのオートパイロットが標準装備されており、将来的には完全自動運転が目指されています。
○多用途: 大きな荷物が積めるだけでなく、ソーラーパネルもオプションで選べ、キャンプやアウトドアにも使えます。
このような先進技術が詰まったトラックが、サイバートラックです。
まとめ
約10年ぶりのニューヨーク訪問を通じて、
テクノロジー大手のマグニフィセントセブンの力が凄じい。
(アメリカ株式市場で「マグニフィセント・セブン」とは、特に注目されている7つの大手テクノロジー企業を指します。
1. Apple
2. Microsoft
3. Amazon
4. Google(Alphabet)
5. Meta(Facebook)
6. NVIDIA
7. Tesla
これらの企業は、イノベーションと市場支配力で株価を牽引し、テクノロジー分野をリードしています。)
これらの事からアメリカの生産性の高さや経済成長を再確認しましたが、物価上昇や円安の影響も無視できない要素でした。アメリカが引き続き強い経済成長を続ける一方で、日本との経済格差や購買力の差が広がっていることも感じさせられました。この経験を今後のサロン運営にどう生かすか、考えさせられる貴重な機会となりました。
Republic hair salon Kichijoji
吉祥寺美容室リパブリック
0422-24-9195
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